ペットロスという悲しみを乗り越えるために
ペットロスとは、飼っていた大切なペットが亡くなったというショックで精神的に落ち込み、気力がなくなる状態をいいます。症状が重い場合は、生活に支障をきたすこともあるので注意が必要です。こちらでは、ペットロスを乗り越える方法をご紹介いたします。
思いっきり泣いてみる
子どもの頃、嫌なことがあっても思いっきり泣けば、気持ちがスッキリした経験がある方も多いと思います。ところが大人になると、泣く機会が自然と少なくなります。ペット供養のときもペットを失った悲しい気持ちを抑えて、泣くのを我慢している方も多く見られます。しかし、泣くのを我慢することはストレスにも繋がり、精神的に良くありません。人前で泣くことが恥ずかしいなら、お風呂のときなどに思いっきり泣くことをおすすめします。
手紙を書いてみる
ペットロスは、かけがえのないペットを失った悲しみの気持ちが大きく膨れ上がります。それが長く続くと自分が何に悲しんでいるのか分からなくなり、不安ばかりが増えて冷静な判断ができなくなることがあります。
そのような状態にならないためにも、一度ペットにむけて手紙を書いてみましょう。手紙を書くことで、ペットとの楽しい日々が思い返され、素晴らしい思い出をくれたペットへの感謝の気持ちも出てきます。
これらを、全て素直な気持ちで手紙に書くことがポイントです。
ペットを失った現実を受け止め、ペットのためにも悲しんでばかりではなく、前向きな気持ちになろうという思いが強くなるでしょう。
ペットロスの経験がある人に相談する
日本では、多くの人がペットを飼っています。そのため、同じようにペットロスの経験がある方もいらっしゃいます。自分の気持ちを理解してくれる人に相談することで、自然と気持ちが楽になり不安も解消されやすくなります。また、身近にペットを失った経験のある人がいない場合は、SNSなどインターネットを通じて相談する方法もあります。
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